介護保険事業等介護保険制度のもとで、利用者の身体介護、生活援助、ケアプランの作成などの介護サービス事業を実施しています。
・居宅介護支援事業
介護支援専門員(ケアマネージャー)が、介護・保険医療・福祉サービスを利用される方の心身の 状態や環境、ご意向、ご家族の要望を聞き介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。 保健医療サービスや福祉サービスがスムーズに実施できるよう関係機関、サービス提供機関との連絡、調整を行います。
・訪問介護事業
自宅にホームヘルパーが訪問し、利用者が健やかに安全に在宅生活を送れるよう援助いたします。 身体介護(食事介助、清拭・入浴介助、排せつ介助、体位交換、移動介助等)と、 生活援助(調理、後片付け、掃除・洗濯、ベットメイク、買い物等)のサービス提供をします。
・福祉有償運送事業
要介護認定を受けている方で公共交通機関の利用が困難な方を対象に、医療機関までの輸送(1km150円)のサービス提供をします。
・剣淵町の受託事業として生活管理指導員派遣事業(福寿寮)、介護予防ケアプラン作成業務、配食サービスなどについても利用申請に基づき実施していますので、社協窓口にご相談ください。
士別市社会福祉協議会が基幹社協として、利用促進を図ります
高齢者や障がい者の方などが、毎日の暮らしの中で困りごとや判断ができないことが起こった場合、 福祉サービスの利用手続き、金銭管理サービス、書類等のあずかりサービス等を行い、自立を支援する事業です。 士別市、剣淵町、和寒町、幌加内町の1市3町が共同で取り組んでいます。 例えば・・・ 福祉サービス利用援助や手続き、料金の支払い 日常的金銭管理サービス 書類等の預かり電気、水道料金などの支払い、 役場に提出する書類の書き方などの、お手伝いをします。
・指定特定相談支援事業所けんぶち(平成29年4月 開設)
令和5年3月31日をもって閉鎖いたしました。今までのご協力ありがとうございました。
北海道社会福祉協議会が実施しています
生活資金や教育資金などに利用できます。また、剣淵町社会福祉協議会独自の 「福祉金庫」の貸付事業について日常生活資金や修学資金等にご利用いただけます。 社協窓口に、ご相談ください。
社協だより~年3回発行
社会福祉協議会の事業紹介、福祉の情報提供を図るため、共同募金の協力のもと発行しています。
「在宅福祉」とは、社会福祉の援助を必要とする方々が施設入所によらず、 在宅での生活を続けながら必要な援助サービスを受けることができる、福祉サービス、在宅サービスのことです。
・ふれあい昼食会《年5回開催》
70歳以上の独居の方、80歳以上の同居者を対象に、参加者、ボランティア、高校生などとの交流をはかると共に、栄養バランスの摂れた食事を提供します。 地域交流の活性化、閉じじこもりの予防、孤独感の解消を目指し、実施していきます。
・車いす無料貸し出し
高齢の方、障がいがある方、歩行が困難で車いすが必要な方に短期間貸出しします。 (自立・要支援1,2・要介護1の方が対象です)
・杖・アイスピック(杖の先につけるすべり止め)の半額助成~窓口に申し出てください。
令和5年4月1日より原材料が高騰したことにより半額助成は変わりませんが、個人負担額を変更させていただきます。
利用者負担額 | 変更前 | 変更後 |
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杖 | 700円 | 1,400円 |
アイスピック | 500円 | 700円 |